YMCA東とつか学童クラブ 学童クラブのご報告
YMCA東とつか学童クラブは東戸塚駅西口から徒歩5分のビル5階にあります。
同じ階ではYMCA東とつかセンターとして、<書道・英語・ロボット・サイエンスクラス>を実施しています。学童クラブに通いながら、ビルの外に出ないで「習い事」にご参加いただけます。
横浜YMCAは、2024年10月18日に創立140周年を迎えました。
140周年記念の取り組みとして、10月に各YMCAでお米をひとり一合ずつ集める「お米一合運動」を実施しています。
横浜YMCA創立140周年にちなみ、目標140kg(≒934合)のお米を職員・会員などで協力して集め、横浜YMCAも設立当初から構成団体として関わっている「公益社団法人フードバンクかながわ」に寄付するプロジェクトです。
昨今の物価やエネルギー料金の高騰で、貧困や飢餓はますます拡大し、食料支援のニーズは一層高まっています。
しかし、フードバンク団体からの支援物品として最もニーズが高い、お米や麺などの主食の寄付が足りていない現状があります。
フードバンクからの支援が少なくなると、地域の子ども食堂や、フードパントリーからの支援が頼りの家庭への支援も限られてしまいます。
YMCA東とつか学童クラブでは、子ども達と「お米を食べるとどのような良いことがあるのか?」「なぜお米を食べたほうが良いのか」について考えました。
その後、食料の支援を必要とされている方が、お米が食べれなくて困っているお話をしました。
次の日から、「家族と相談をして1合持ってきたよ!」と寄付をしてくださる姿が多く見られました。
中には、5合のお米を寄付してくださった方もいました!
また、今回は寄付出来ない方からも、「次回は是非お力になりたいです」と温かいお言葉をいただきました。
既に沢山のご協力をいただいています。ありがとうございます💛
今回の「お米一合運動」は、10月末まで行っています。
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!
(YMCA東とつか学童クラブ 佐藤)