YMCAの学童クラブ全体で、世界の教育に関する簡単なアクティビティを実施しました。
上級生による国旗絵本クイズで盛り上がった後、
「世界のどのくらいの子どもが小学校に通っていないでしょう?」
「小学校に通えない理由にはどんなことがあるでしょう?」
のスライドクイズにチャレンジしました。
後半では、【文字の読み書きができないと・・・どんなことがあるでしょう?】
をテーマに、ネパールの言葉で書かれたシール付水コップの
中身を当てるアクティビティをしました。
高熱のお母さんを救うミッションでしたが、コップの中身は
ネパール語で<殺鼠剤(毒)>食塩水、<熱さまし>砂糖水、<栄養>リンゴ酢水、<水>水
でした。子どもたちは匂いを嗅いだり、実際に飲んでみたり、グループで話し合いをしました。
もしもコップの中身が本当の毒で、気づかないで飲んでしまっていたら・・・
言葉(外国語も)が分かることが身を助けることになると、体験して学びました。
※「世界一大きな授業」は教育の大切さについて考えるイベントです。YMCA各拠点で実施しています。今年、全国では666の学校・グループが参加し、6万8千人が学びます。
http://www.jnne.org/gce/
(YMCA東とつか学童クラブ指導員 三宅)
世界の教育を考えるアクティビティ開始!
みんなの得意な国旗クイズは上級生が担当
高熱のお母さんを救うため、熱さましを当てます
色でわかる?匂いでわかる?
みんなで相談です。
しょっぱい! すっぱい! あまい!の声声声
文字がちゃんと分かることは身を助けること