11月13日におもちゃコンサルタント・木育トレーナーの伊藤かね子さんをお招きして、「おもちゃの広場」を開催、地域の親子が参加して木のおもちゃに触れて遊びました。はじめは緊張した様子で部屋に入った子どもたちでしたが、部屋いっぱいに並べられたおもちゃを見た途端に、表情が見る見る変わっていきました。一つひとつのおもちゃを手に取って、思い思いに遊びはじめる子どもたち、みんな夢中になっていました。
伊藤さんより、木のぬくもりや温かさを肌で感じ、子どもたちを育ててほしいとの思いを第一にお話がありました。「親子で楽しく遊ぶ」ことが基本。遊び方は一つでなく、「お母さんの声かけで、どんどん遊び方がかわってきます」と語られ、「心の遊び」でもあるのだと言われました。木のおもちゃの良さや子育ての相談にも乗っていただき、和やかな雰囲気に包まれた午前の活動となりました。
（小松 恭子 保育士）
