10月27日(土)のスポーツデイはあいにくの雨により、幼児クラス(3歳~5歳児)のみ品濃小学校の体育館で実施しました。
ひつじ組(3歳児)は、「えいえいおー!」という競技を行いました。オオカミに扮した先生から逃げ、ボールをかごの中に投げ入れる子どもたち。ボールの集め方、入れ方を工夫する姿も見られました。
きりん組(4歳児)は障害物競走「ジャングル探検」と綱引き「いくぞ~ゲットだぜ」を行い、特に綱引きはあこがれのぞう組(5歳児)と一緒に競技が出来ることにわくわくして、いざはじまるとぞう組に負けないくらいの力を見せてくれました。
最後のスポーツデイとなったぞう組は、毎年恒例となっている「仙台すずめ踊り」で元気な掛け声と共に、復興の思いを込め一人ひとりが踊りました。「竹登り」では真剣な表情で竹を登りきる姿に会場が感動に包まれました。特に盛り上がったのは最後の競技「リレー」でした。赤チーム、白チームそれぞれ全力で走るぞう組の姿に会場の応援が一つになり、最後には大きな拍手が送られました。
子どもたち一人ひとりが練習の成果を出し、それぞれが楽しめた思い出に残るスポーツデイとなりました。
(保育士 大石 義明)