2015年8月3日月曜日

富士山学童キャンプ 最終日のご報告

それぞれの想いを乗せて、大空へ。

富士山学童キャンプ最終日のご報告

1日目、2日目と元気いっぱいに遊んでいた子ども達でしたが、疲れを見せることもなく3日目の朝の集いでも楽しい歌声を聞くことができました。
こちらは朝食の様子です。

朝食を食べたあとは、自分たちが使ったお部屋のお掃除と荷物の整理をしました。3日間生活をしたお部屋や食堂、トイレなど『自分たちが来た時よりもキレイにして帰る』こと、『次にキャンプに来る人が気持ちよく使えるように』ということを考えて、掃除や片づけをしました。
テーブルを拭いたり、床に落ちているゴミを拾ったり、お部屋では布団やシーツを畳んだり、キャンプに慣れていない1年生のお友達も上級生やリーダーに教わりながら、進んでお手伝いをしている姿が印象的でした。

荷物をまとめた後は、富士山学童キャンプの最後のプログラム、凧揚げです。
2日目に作った凧を持って外に出かけました。
風も吹いており、凧揚げには絶好のお天気でした。広い草原で思いっきり走り回り、夢中で凧揚げを楽しみました。

 
 

昼食を食べた後は、閉村式です。
閉村式では、3日間私たちを見守ってくれていた旗を降ろしました。

閉村式が終わると、いよいよ出発の時間です。
3日間お世話になった富士山YMCAの駐在リーダーさん達に見送られながら各学童に向けて出発しました。帰りのバスの中でも子ども達は元気いっぱいで、キャンプソングを歌ったり、お友達とキャンプの思い出をお話しながら帰ってきました。
今回の富士山学童キャンプも東とつか学童、湘南とつか学童のメンバー合同のグループで生活をしました。初めて会うお友達もたくさんいましたが、たったの3日間でとても仲良くなっている様子でした。『また来年のキャンプで会おうね!』と約束を交わしお別れをしました。

このキャンプの中で、大きな事故もなく、子ども達が楽しく過ごすことができたのも、何より保護者の皆様の出発前からのご支援とご協力があった方こそと感じています。
最後になりましたが心より感謝いたします。

 
(YMCA東とつか学童クラブ指導員 佐藤 さおり)