2015年8月11日火曜日

学童クラブのお友だちと考えた戦争と平和

YMCA東とつか学童クラブ 英連邦戦死者墓地訪問&保土ヶ谷公園アスレチック

8月4日(火)事前申し込みをした11人のお友だちとリーダー2人で、折鶴を届けました。
太陽の光がサンサンと降り注ぐ日に、墓地の芝生の青さが映えました。

第2次世界大戦中に捕虜となって、日本で命を落とした外国諸国の方々の墓地です。イギリス、オーストラリア、インド、パキスタン、ニュージーランド、カナダなどです。
子どもたちのお祈りの気持ちが天に届きますように。

自宅に帰った子どもたちは、墓地の訪問が新鮮だったようで、おうちの方と戦争体験のある祖父、また曾祖父の話ができたという子もいました。

死者から学ぶ、戦争と平和。子どもたちに今ある日常が幸せなものだと
気づいてもらえたらと思います。

(YMCA東とつか学童クラブ 指導員 三宅)

墓石には、亡くなった方の名前、年齢、家族からのメッセージ

広々とした墓地にたくさんの方が眠っています

地域の子どもたちの募金によってできた墓地

インドの方々のお墓 お名前にムハッマドさんがたくさんいました

公園の日陰で愛情のたくさん詰まったお弁当をぱくり!

この後、セミの抜け殻、ミミズを発見してはしゃぎました

保土ヶ谷公園 乗ると回る遊具でぐるぐると


グライダーごっこのできる遊具

                   風を切ってひゅーんと涼しいね
たくさん体をうごかせました!