先週末、年長児が富士山YMCAへ2泊3日で冬キャンプに行ってきました。
初日は大草原の中、かけまわり、思いっきり遊んでいました。
そして、15時のおやつで焼き芋、みかん焼き、りんご焼き、バナナ焼きをしました。
更に、自分で枝を探してきて枝の先をやすりで砥いで、マシュマロをさして焼きました。どれもおいしくって、思わずこんな顔!とろけそうですね。
2日目は水ヶ塚まで行き、そり遊びをしました。最初はどうやって登るのか、どうやって滑るのか悩んでいましたが、あっという間に慣れ、うつ伏せで滑ったり、逆向きですべったり、
思いっきり遊んでいました。1人で乗っていたのが、いつの間にか友だちや保育者と二人乗りをして、「キャー!!」「楽しい!!」「もう1回一緒にのろう!」と一日そりをしてもまだまだやりたいようでした。
富士山YMCAに着くと、園長先生が!!「えんちょうせんせー!」と言って、たこあげやハンモックで遊んでもらったり、男の子は一緒にお風呂に入ってもらいました。たくさん遊んで、お腹がすいたのか、夕飯はぺろっと食べてしまいました。
夜のキャンドルファイヤーは眠そうでしたが、大好きなキャンプソングやゲームをたくさんして、大盛り上がり。「ビスケットリーダーのギターうまかったよね。」なんて言っていました。
最終日は3日間使わせてもらったお部屋の掃除をし、閉村式をして終わりました。ごりらリーダーの「みんな、自分の事は自分でできたかな?」という質問に「できた!」と自信をもってこたえていました。そういえば、開村式の時にビスケットリーダーに言われたっけ…「キャンプの時は、自分の事は自分でする事!」と。しっかりみんな約束を守って、最初はできなくてもだんだん出来るようになりました。きっと自信がついたんでしょう。保育園生活もあと残り2か月もありませんが、この自信をもち、小学校に行ってほしいと願っています。
「 みんなで富士山つかもうよ!えいっ!」
YMCA東とつか保育園 前田 桂子