広島ピースキャンプ2018 報告

平和を見つけ、未来につなげ、世界がよくなっていくために・・・

広島ピースキャンプ2018報告

 
８月１６日より高学年向け平和学習プログラム「広島ピースキャンプ」がスタートしました。
今年度はとつか学童クラブから９名、中央学童クラブから１名、矢部小キッズクラブから１名の計１１名が参加しています。

 

 広島に到着するや早速雨が降り始め、最初の目的地である国立広島原爆死没者追悼平和祈念館へは雨の中の移動となりました。本降りの雨の中頑張って歩いてくれました。

 

平和祈念館では戦争当時に被爆された方の体験談を聴かせていただきました。

みんな一生懸命メモをとっていました。

資料館を見学ののち、広島YMCAスタッフの解説のもと平和記念公園内を見学しました。

1日目の夕食は広島名物のお好み焼き

2日目は広島城見学からスタート、戦時中は軍施設が密集した場所でした。

午後は原爆ドーム近くの本川小学校へ。慰霊碑に黙祷をささげ、語り部の方の話をお聞きしました。

宿では、メンバーが思ったこと、感じたことを振り返りました。 
最終日は広島ＹＭＣＡでキャンプのまとめをしました。

広島YMCAでピースセミナーを担当されている中奥さんに、

「一人一人の「いじめの心」をなくすことが、戦争のない世界へとつながっていくんだよ」
とメッセージをいただきました。

名残惜しい気持ちとともに、市電に乗って広島駅へ。

横浜に向かって出発！

全員元気に帰ることができました！

11月と2月に報告会を予定しています。
子どもたちが学んだことを、ぜひ見に来てください。

（東とつか学童クラブ　五十嵐義浩）