2018年8月7日火曜日

みんなで育てた夏野菜

 みんなが苗から大事に育てた園庭の畑のお野菜が食べ頃を迎えました。「見てー、ナス大きくなったよー」、「トマトも赤くなってる!」、「緑のトマトはまだだよね」、「ピーマンはどうかな?わぁ大きい」などなど、興奮する子どもたち。「わたしが採るね」、「採ったらどうする?」、「洗うんだよ」、「調理さんに持って行く?」会話も自然と弾みます。いっぱい採れたのでクッキングして焼いて食べることにしました。


「ピーマンって、こんなに種があったんだー」、「やっぱりなんかピーマンくさい」、切っていると新鮮な野菜の香りが部屋中に充満しました。


さあ、調理開始。ジュージューという音につられて子どもたちが集まってきます。今日は夏バテ防止に、ちょっぴりお酢入りの野菜炒めにしました。


「おいしすぎる」、「おかわりある?」、「にがーい」、「ダメだ、むりー」、「ちょっと食べてみる」、「ママに作ってもらおう」、子どもたちの素直な声があちこちから聞こえてきます。


自分たちで育てた野菜をお友だちみんなで食べるのは格別のようです。野菜の苦手な子も頑張ってチャレンジする姿にうれしくなりました。
保育士:小松 恭子