夏休み、楽しかった思い出は？

YMCA東とつか学童クラブ　夏休みの思い出を描こう

長いようで短い夏休み。

毎日学童クラブに来ていた子もいれば、旅行や帰省で学童クラブにはほとんど来なかった子もいました。

夏休みの過ごし方は家庭によって様々ですが、それぞれ夏らしい楽しい思い出ができたことが、一人一人との会話からうかがい知ることができます。

そのリーダーに話してくれた思い出の１ページを、絵で表現するとどのようになるのかな？

そんな思いつきで夏休みの思い出制作が始まりました。

 

折り紙、モール、スパンコール、キラキラのり、綿、ポスターカラー・・・

色々なデコレーション材料を自由に使ってOK。

夏休みの思い出を、鮮やかに、華やかに、かわいらしく、表現しました。



おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃんと花火をしたよ。

富士山に登る！（思い出ではなく未来形とのこと）

家族で魚釣りをしたよ。

一つとして同じ作品はありません。
それぞれがオリジナリティーのある、その子にしか描けない、素敵な作品となりました。

浴衣姿で花火を見ている私。

水族館でトドを見た。牙を工夫しました。

海の中を潜って魚と出会いました。

作品は学童クラブの壁に展示しています。

お迎えに来た保護者の皆さまは、とってもうれしそうに作品を眺めています。
写真に撮って保存している方も多く見られました。

学童でやったすいか割り。お友だちがすいかを割ったところ。

家の近くの公園から見た打ち上げ花火。

その子自身の目線や感じ方を知ることができたこと、

一人一人の表現力が輝く作品がたくさんできたこと、

夏の最後の収穫となりました。

（YMCA東とつか学童クラブ　渋谷 萌子）