YMCA東とつか学童クラブ 敬老の日「ありがとう工作」のご報告
9月には祝日が2回あります。
その祝日が何の日かと問題を出しても答えられる子はおらず、
答えを言っても、「ケイロウノヒ??」と首をかしげ、初耳だと言わんばかりのリアクションでした。
敬は敬う 老はご老人
敬老の日は、おじいちゃんやおばあちゃんのことを大切に思い、日頃の感謝を伝え、長生きをお祝いする日です。
そのことを確認した後、大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに、日頃の「ありがとう」を伝える贈り物を作りました。
材料はたったこれだけ。全て100円ショップで手に入ります。
まず、紙製のコースターに、油性ペンを使って絵やメッセージを書きます。
「山梨から送ってくれたぶどうおいしかったよ。ありがとう!」
「夏休みはいっぱい遊んでくれてありがとう!花火楽しかったね。また遊ぼうね!」
「いつもやさしくしてくれてありがとう!おじいちゃん、おばあちゃん大すき!」
子どもたちのあたたかいメッセージ一つ一つを見て、
こんなことを孫が言ってくれたらうれしくて泣いちゃうよ~と、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを勝手に代弁してしまう私でした。
まっすぐな子どもたちの言葉は心に響きますね。
次に、コルクコースターに布を貼り付けます。
何種類かある布の柄から、「おばあちゃんはこの柄が好きそうだな」と
贈る相手のことを思って選んでいる姿が印象的でした。
その上から先ほどの紙製コースターをボンドで貼ります。
たったこれだけで、世界で一つだけのメッセージ付きコースターの完成です!!
とっても簡単、あっという間に、こんなに素敵なコースターができあがりました。
心のこもったコースター。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれるといいね!
(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)