2024年4月10日水曜日

木島バンド集結!!

 YMCA東とつか保育園


東とつか保育園の元園長先生だった木島さん率いる「木島バンド」

3月の誕生会に久しぶりに集結しました。




 今や、バンドのメンバーは、他園に異動になった職員もおりますが、

こうして呼びかけに快く集まってくれる人望が厚いメンバーです。

 

お誕生日のお友だちを囲んで、「ね!」「はたらくくるま」などの歌を

みんなで歌い盛り上がりました。





みんなの心を一つに、とっても楽しい時間となりました。


                  (YMCA東とつか保育園 佐藤)

2024年4月5日金曜日

卒園記念植樹

  YMCA東とつか保育園

2023年度のぞうぐみさんが記念樹としてブルーベリーの木を園庭の砂場の近くに

植えてくれました。

植樹に至るまで、子どもたちと沢山話し合いをして来ました。

「どんな木を植えたら保育園のみんなが喜ぶのか」

「たくさん実のなる木は何か」

などなど・・・

子どもたちから意欲的に意見が出ました。




そして、ブルーベリーに決定しました。
当日は、植木屋さんの暖壇さんがサポートで来てくださり、
植樹の仕方や2日に1回水をあげることなどを教えてくれました。

ぞうぐみさんは、全員で水やりと土をかける作業をして、
無事に終了。保育園のお友だちみんなに育て方を教えてくれる姿もありました。

園の外から見える場所に木を植えることができたので、
卒園してもブルーベリーの様子を見ることができます。

7月頃には、たくさんの実がつくので、みんなで保育園に来て
食べようね!と約束をしました。





                 (YMCA東とつか保育園 大石)



2024年4月3日水曜日

ピンクシャツデー2024

 YMCA東とつか保育園

228()はピンクシャツデーの日でした。


ピンクシャツデーとは?

ピンクのシャツを着たり、ピンク色の物を身に付けることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。

 





 園内では、2月に入り保護者や子どもたちにいじめがなく平和に過ごすにはどうしたら良いか、ハートの画用紙にメッセージや絵などを描いてもらいました。

玄関の窓ガラスにハートを飾ると、登降園の時に子どもがハートを指差したり

「ここにあるの」と自分が描いたものを保護者に伝えて、そこからやりとりが始まった親子もいました。

そんな姿を見かけると私たちも温かい気持ちになりました。




 







また、子どもたちと一緒にいじめについて考えてみました。

幼児クラスでは“そんなこと言われたら悲しい”“こんなこと言われたら嬉しい”と気持ちを教えてくれました。みんなが悲しくて嫌な気持ちの時には、

どうしたらいいかなと聞くと「嫌だよって言う」「なんで泣いているのか聞いて

みる」「大丈夫?一緒に遊ぼうって言う」など相手を思いやる声をたくさん聴くことが出来ました。

乳児クラスでは、「ばか」「きらい」など悲しくなる言葉を“チクチク言葉”

「ありがとう」「ごめんね」等嬉しくなる言葉を“フワフワ言葉”と伝えていました。

 

                               



                                       

 

 

ピンクシャツデーの当日には、ピンクの洋服、靴下、髪ゴムなどピンクを身に付ける子どもたちや保護者がたくさんいて、園内が明るいピンク色が溢れていました。その後も水曜日にはピンクを身に付ける子も増え、ご家庭でも子どもたちに伝えてくれていることが嬉しく思います。

今後も1人ひとりがお互いを大切に思い、いじめのない笑顔いっぱいの世の中になりますように。

                    (ピンクシャツ担当 小松、石井)