2016年11月24日木曜日

日替わり国紹介、実施中!

YMCA東とつか学童クラブ 国際理解プログラム―日替わり国紹介

東とつか学童クラブの11月は、国際理解を深める月間として、様々な取り組みを用意しています。


日替わり国紹介

11月は、帰りの会前の時間を使って、一日一ヶ国、国紹介をしています。

大学生のリーダーたちが、自分の持っている知識や調べた情報をもとに楽しくその国の紹介をしています。


みかんリーダー <中国>

大学で中国史を専攻しているみかんリーダー。
「ニイハオ!」みんなも聞き慣れている中国語の挨拶でスタート。
世界で一番人口の多い中国。
日本の人口と比較すると、その多さがよく分かります。
中国の4種類(北京料理・四川料理・広東料理・上海料理)を写真で紹介しました。



ワイルドリーダー <フランス>

大学で建築を学んでいるワイルドリーダーは、タブレットでフランスの建築物を紹介しました。
モン・サン・ミッシュエル、ノートル・ダム大聖堂、エトワール凱旋門、エッフェル塔・・・
テレビや本などで見たことがあるようで、「凱旋門だ!」「あ、エッフェル塔!」と画像を見てすぐに答える子もいました。
最後に、オランダ、ロシア、イタリア、フランスの国旗を順に見せて、どれがフランスの国旗か当ててもらうと、似ている4つの国旗に惑わされ、正解の国旗を当てられた子は数人でした。


ごっちリーダー <メキシコ>

ごっちリーダーはメキシコクイズでした。
タクシー代の初乗り運賃はいくらでしょう?→60円 
国で禁止されていることは何でしょう?→国旗が描いてあるTシャツを着ること
メキシコの首都名は?→メキシコシティ
ごっちリーダーはいつもみんなを盛り上げてくれるので、国紹介中もたくさんの手が挙がりました。



毎回、リーダーからのクイズに正解すると、その国の国旗シールがもらえることになっています。国旗シールをGETすべく、みんな意欲的に参加しています。
これまでに、イギリス、タイ、韓国、オーストラリア、スペイン、ロシア、中国、ドイツ、
イタリア、アメリカ、フランス、ミャンマー、ニュージーランド、メキシコ、カナダの15ヶ国を紹介しました。
紹介した国の場所に丸シールを貼っているので、だんだん増えていく世界地図上のシールを見て、みんなうれしそうです。

大学生のリーダーたちは異なる視点で国紹介をするので、子どもたちも国紹介タイムを毎回楽しみにしている様子です。
たった10分間でも、これまで知らなかったその国の色々なことを知ることができ、楽しみながらもきちんと学びの得られる時間となっています。

(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)

2016年11月21日月曜日

イオンモール東戸塚KIDS REPUBLIC YMCA出前あそび☆

YMCA東とつかセンター 保育あそびの様子

11月11日(木)2歳児プレスクールクラス・親子体操プログラムの保育士リーダーによる出前あそびを行いました。
30分のプログラム時間に、折り紙製作(どんぐりペーパーサーブ)、手遊び(スキンシップタイム)を
とりました。2回目の出演でしたが、予告時間には0歳から3歳のママと子どもたちが
並んで入場を待ってくださる状況で、楽しみにしていただけていると
感じ嬉しくなりました。

手を動かしながら自然と会話が弾みます♪

子どもたちを両手に抱えてゆらゆら~♪

YMCA東とつかセンター 三宅

2016年11月17日木曜日

世界のあそび②

YMCA東とつか学童クラブ 国際理解プログラム―世界のあそび②

東とつか学童クラブの11月は、国際理解を深める月間として、様々な取り組みを用意しています。


世界のあそび


タイ 「たまごを守るカラス」

●「にこにこしている人が多い“ほほえみの国”といえば?」
○「?」
●「こないだ紹介したミャンマーの近くにある国です」
○「ベトナム!」
●「おしい!」
○「タイ!」
●「正解!」

そんなやりとりを経て、タイのあそび「卵を守るカラス」の紹介をしました。
チーム対抗で、円の中にある卵(ジェンガ)をカラス(リーダー)につかまらないよう子どもたちが奪い、卵を全て奪うまでの時間の速さを競います。


おとりを作ってカラスの気を引いているうちに他の人が卵を奪ったり、
とにかくがむしゃらに卵を奪おうとしたり、
夢中になって卵をたくさん抱えていたらカラスにつかまってしまったり・・・

様々な白熱する姿が見られました。


躊躇せず果敢に挑んだチームほど、速いタイムを記録していました。



カナダ 「リスとピーナッツ」

●「“メープルクッキー”が有名な国はどこでしょう?」
○「葉っぱの形をしたクッキーだ!食べたことある!」
●「その国の国旗の真ん中にも、メープルクッキーの形をした葉っぱが描かれています」
○「???」
●国旗を見せる
○「カナダ!!!」

カナダの国旗はみんなも見たことがあったようで、国旗を見せたとたんに勢いよく答えが返ってきました。

カナダのあそびは、奪うシリーズ第二弾!
リスになって大好物のピーナッツ(ジェンガ)を奪い合います。



リスの弱点はしっぽです。
しっぽ(ガムテープですずらんテープを貼ったもの)を相手のチームにとられてしまったリスは動けなくなってしまいます。


背後から近づいてくる敵の存在に気をつけながら、すばやくピーナッツを自分の陣地へ運びます。
そのすばやさといったらリスそのもの!

一度に取る数を欲張ってしまうと、その隙にしっぽを取られてしまいます。
少量のピーナッツを何往復もして、スピーディーに運んでいく戦法をとったチームが、結果的に多くのピーナッツを手に入れていました。



世界のあそび①②のプログラムの中で、4つの国のあそびを体験しました。
あそびを通して、世界の国々を少しだけ身近に感じることができたのではないでしょうか。


(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)

2016年11月11日金曜日

世界のあそび①

 YMCA東とつか学童クラブ 国際理解プログラムー世界のあそび①
 
東とつか学童クラブの11月は、国際理解を深める月間として、様々な取り組みを用意しています。
 
 
世界のあそび
 
ミャンマー 「石かくし」
 
ミャンマー、みんなにとってはなかなか聞き慣れない国名のようです。
「マンミャー?」と言い間違える子もいて、大人たちの笑いを誘います。
 
「ミャンマーって10回言ってみてごらん」ちょっといじわるな課題を出してみると、
「ミャンマーミャンマーミャンマーマンマー・・あ!」と大苦戦。
これ、なかなか言えないんです。
 
ミャンマーという国名に耳慣れしたところで、ミャンマーのあそび「石かくし」の紹介です。
 
 
2チームに分かれ、1チームは横一列に座り、手から手へ石(今回はレゴを使用)を渡していきます。
このとき、実際に渡しても渡す素振りをするだけでもOKです。
最後まで渡し終わったら、もう一方のチームが、石を持っている人は誰かを当てます。
 
あたかも持っているかのような演技力と、その演技を見破る観察力が試されます。
 
石を渡すチームのみんなは、自分のところに石が回ってくるのをドキドキした面持ちで待ちます。
当てるチームのみんなは、一人一人の表情や手のおぼつかなさをギラギラした視線でよ~く観察します。
 
 
だいたいどのあたりで石が渡されなくなったかは分かるようで、見当違いな答えを言う人はいませんでした。
その個人を言い当てられた人は半数。
 
演技力vs観察力は互角といったところでした。
 
 
 
オーストラリア 「デッドチキン」
 
「この国旗はどこの国でしょう?」
一斉に「オーストラリア!!」と正解が挙がります。

「行ったことある!」「コアラの国でしょ!」

ミャンマーとは反対に、みんなにとって馴染みのある国ということが、そのリアクションから伝わってきます。



「デッドチキン」は二つのチームが今晩の夕飯(?)のチキンを取り合います。
一列に並び、チームの隊長から呼ばれた番号の人がチキンのもとへ走り、棒でチキンを転がし、先に自分の陣地に入れたチームの勝ちです。

自分の番号を覚えてさえいれば、あとは反射神経とうまくチキンを転がせるかにかかっています。
と、思いきや、
途中、隊長が難易度を挙げて「後ろから7番目の人」と変化球!
「誰だ誰だ!?!?」と必死に順番を数え出し、大混乱!!

 

棒の数(=呼ばれる番号)を増やしたり、
棒を遠くに置いて取りにくくしたりと、アレンジも加え、終始大盛り上がりでした。



「もっとやりたい!!」「次はどこの国のあそびをやるの??」と早くも世界のあそびへの興味が湧いてきたようです。

来週はどこの国のあそびかな?


(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子) 

離乳食試食会をしました

YMCA東とつか保育園・離乳食試食会のご報告

地域活動で離乳食試食会を行い、今回は8組の参加でした。
最初に栄養士から離乳食についてお話ししました。離乳食の段階、固さなどお話しすると、皆さん真剣に聞いていらっしゃいました。質疑応答の時間もとったので、それぞれの悩みなどをざっくばらんにお話ししてもらい、栄養士・保育士でお答えしました。その後、お楽しみの試食タイム!1回食、2回食、3回食、ベビーフードの食べ比べをしていただくと「こんなにベビーフードが柔らかいとは思いませんでした。」「薄味でびっくりしました。」という感想もいただきました。
皆さんいろいろな悩みをもっていらっしゃいましたが、懇談をしていくうちに和やかな雰囲気になりました。少しは悩みも解消されたでしょうか?またこれからも地域活動に遊びにいらしてくれたら嬉しいと思いました。
YMCA東とつか保育園 西山 久美子

2016年11月2日水曜日

手作りハロウィンでTrick or treat!

10月29日(土)YMCA東とつかセンター☆ハロウィンフェスティバル 実施しました!


10月29日(土)10:00~14:00に、東とつかセンターで「YMCA東とつかセンター☆ハロウィンフェスティバル」を実施いたしました。

当センターが設立し、第3回目のYMCA東とつかセンター祭として、今年度は趣向を変えハロウィンのお祭りとして企画いたしました。

今回のフェスティバルでは、学童クラブの子どもたちが中心となって、ゲームの企画~準備~当日運営をしました。
9月の終わり頃から計画を練り、10月からはゲームの道具やポスターの準備を進めていきました。

当日に近付くにつれて、子どもたちの意識もハロウィンモードへ。
『どんな仮装にしようかな。』『おばけめいろには絶対行く!』などワクワクした声が聞こえました。

~当日の様子~

【おばけめいろ入り口】           【しゃてきコーナー】

【わなげコーナー】           【ボーリングコーナー】
  

【宝探し】(たからのちず)       お店番もがんばりました!
  


リーダー(指導員)イベント【ミイラリレー】【スペシャルライブ】


その他クラフトコーナー、リーダー(指導員)イベント、物販など盛りだくさんの内容でした!
当日は、学童クラブ在籍の会員を中心に来場者数 約130名と多くの子どもたち・保護者に来場していただきました。
近隣の保育園の方、街のウォークラリーに参加していた子どもたちなど一般のお客様も多く見られ、終始会場内は賑わいを見せていました。
思い思いの仮装に身を包んだ子どもたち、ゲームなどでおやつをGETした子どもたちの瞳はキラキラ輝いていました。

ボランティア協力者大人6名、子ども52名、募金総額は純益で35,784円となりました。
収益金は、国際地域協力募金及びチャリティーラン募金にする予定です。
また来年も子どもたち、リーダー(指導員)とともに楽しい企画を考えてまいります。


YMCA東とつかセンター(学童クラブ指導員) 佐藤 さおり

Happy Halloween!!

YMCA東とつかセンター 湘南とつかハロウィンフェスティバルに参加しました

10月31日(日)湘南とつかYMCAで英語のハロウィンパーティーが実施されました。
思い思いの衣装を着た子どもたちは保護者合わせて総勢130人ほど。
色の名前のグループに分かれて、ゲームのお部屋を巡ります。
ハロウィーンのキャラクターを覚えたり、身体と頭をめいっぱい使って
ゲームに挑戦しました。
昨年はディズニーのアナとエルサのドレス姿が多かった一方、
今年は大人っぽく魔女っこが人気の様子でした。

 
 ★英語の先生ももちろん渾身の仮装!! ★目隠しして、ジャックオランタン描けるかな。慎重に。。

 
★左) チーム対抗戦、バルーンを入れたら早口でハロウィンキャラクターを唱えます。
 ★右) 部屋にいないキャラクターはどれ? 1,2,3と答えも数えました。

 お菓子を持参した袋にたくさん詰めて、ほくほくした顔で部屋を後にする子どもたち
 グループで協力したので、時間があっという間に過ぎました。
 YMCAでのハロウィンまた来年も笑顔で集えますように!

 (YMCA東とつかセンター 三宅)
 

2016年11月1日火曜日

Yパラリンピックで体感!

YMCA東とつか学童クラブ Yパラリンピックのご報告
 
Yリンピック番外編!
もう一つのYリンピック “Yパラリンピック” を実施しました。
 
パラリンピックとは何かを説明し、手や足が不自由な方の気持ちを体感するため、3つの競技を用意しました。
 

<シッティングバレーボール>
 
お尻を床につけた状態で、バレーボールをします。
このシッティングバレーボールは、実際のパラリンピックでも競技種目になっているそうです。
 
 
バレーボールはボールが落ちてきそうなところまで足を動かし、腕でキャッチすることができますが、シッティングバレーボールでは足が使えないため、上体を最大限に使う必要があります。
 
相手の取りづらそうなところに目がけてボールを落としたり、両腕をうんと伸ばしてボールをキャッチしたり、かなり白熱したゲーム展開となりました。
 
 
プログラム終了後も「まだやりたい!」と多数声が上がり、たくさんのオーディエンスに囲まれて盛り上がりを見せていました。
 

<おしリレー>

こちらも、シッティングシリーズです。
おしりをつけた状態で、リレーをします。



ルールは簡単、お尻をつけ、足を曲げず、手も床につけずに、お尻の動きだけで前進します。
カラーコーンにタッチして、往復したら次の人と交代です。



その微々たる進み具合とは相反する一生懸命な動きがなんとも可愛らしくありました。
見ている人たちからは、「がんばれー!!」と応援する声が上がりました。

 
<アームボーリング>

ボーリングといえば、手のひらでボールを押し出すように転がし、ピンを倒すのが一般的です。
今回行ったアームボーリングは、手と腕の関節を使わずに、左右の上腕にボールを挟んでボールを投げて、ピンを倒します。

 
まっすぐ前に転がるはずのボールが、右へ左へ、思わぬ方向へ転がってしまい、大苦戦!
簡単そうに見えて、とっても難しいようです。



たくさんのチャレンジャーがいましたが、とうとうストライクを出すことのできた人はいませんでした。
「くやしい!もう一回やる!」と何度も挑戦する子もいました。
ボールを放つタイミングと勢い、体の向きが重要のようです。


最後にみんなで集まり、Yパラリンピックの感想を聞きました。

「足が使えなくてなかなか進めなくて大変だった」
「足が使えない分、手をいっぱい動かそうと思った」
「思い通りにできなくてもどかしかった」
「体の一部が使えなくても楽しめるものがあることが分かった」


楽しみながらも、一人一人何か感じることがあったようです。
これらの感想は、ただ見たり聞いたりするだけでは決して得られないものです。
体感するって大切ですね。

(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)