2016年8月31日水曜日

実験教室①スライム作り

YMCA東とつか学童クラブ  実験教室のご報告①


夏休みの自由研究が終わっていない人もそうでない人も、みんな集まれ!

学童クラブ実験教室、開講です。



●スライム作り●


スライムと聞いただけで、みんなの目はキラキラ・・☆

実験を始める前に、スライムの原料となる「ホウ砂」の危険性と取り扱いについて確認をしました。
作ることを楽しむことも大切ですが、こういった知識を身に着けることも実験をするうえで大切なことです。





水と微量の絵の具を混ぜ、色水を作ります。
色水に同じ量の洗濯のりを入れると、色水に粘度がでてきます。

「のりはベタベタねばねばするもんね!」
ここまではみんな想定内のようです。



そこに半分量のホウ砂水溶液を加えて混ぜると・・

「ドロドロしてきたーっ!」
「うわぁ~どんどん固まっていく~!」

あちらこちらから歓声が聞こえます。



中には、「リーダー、固まりすぎて全然伸びないよー」と訴えにくる子も。

水、洗濯のり、ホウ砂水溶液の混ぜ合わせる分量や割合を少しでも間違えてしまうと、固すぎたり、逆にトロトロしすぎたりと、感触の異なるスライムができあがります。

こういった失敗(?)も実験の醍醐味です。
失敗から学び、次の成功へと繋げます。



できあがったスライムを手に取り、その感触を楽しんだり、色々な形に変えてみたり、
夢中になって遊んでいました。



  

最後に、スライムに「塩」「酢」を加えると、それぞれどのような変化が起こるか実験をしました。

「塩」を加えたスライムは、スライムが白っぽい粘り気のない塊となり、
「酢」を加えたスライムは、溶けて液状に変化しました。

その変化に、「うわぁ!」と驚きの声が上がりました。

お迎えにきたお父さん、お母さんに、「スライム作ったよ!」とうれしそうに見せる子が多く見られ、楽しさあり、学びありの大満足の実験教室になったことがうかがえました。





(東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)

2016年8月25日木曜日

保育園に金メダルが!

YMCA東とつか保育園・お誕生会のお楽しみご報告

東とつか保育園では毎月お誕生会を行っています。今日は8月のお誕生会でした。
礼拝後、お誕生日のお友だちにカードを渡し、お祝いをして、その後はお楽しみです!
最初にアイアイのペープサートを見て、次のお楽しみは「大きなかぶ」の寸劇「大きな〇〇」です。
赤ちゃんをあやしながら登場したのは、子育てに奮闘中のひろじいさん、次に虫取りが趣味のゆうじじいさん、カメラが趣味のちょっと派手めなリオデジャネイロばあさん、最後にかわいい鼻がチャームポイントのぶたさんが登場してきました。
みんなで「うんとこしょ!どっこいしょ!」の掛け声をかけると、おやおや何だかおいもがごろごろ…
次にもうちょっとひっぱると…なんと、金メダルが!!みんなも、リオデジャネイロばあさんも大喜び!「やったー!金メダルだ!」という声が。
「今度みんなの畑には何ができるか楽しみだね」と言われ、うんうんとうなづいていた子どもたち。
さあ、畑に何ができるかな?楽しみですね。


YMCA東とつか保育園 前田 桂子

2016年8月24日水曜日

仙台・すずめ踊りを教えてもらいました!

YMCA東とつか保育園アルク保育園との交流ご報告

YMCA山手台保育園アルクの4・5歳児が仙台すずめ踊りを教えにきてくれました。この踊りは東日本大震災後、アルク保育園の保育士が仙台を訪れ、現地のすずめ踊りを習い、子どもたちに伝え、被災地を想い踊ってきました。その輪が他2園に広がり、今年は東とつか保育園でもやってみる事になりました。園バスで来てくれたアルク保育園の子どもたち。「ちゃんと覚えてね!」とやる気満々です。まずは、踊りを披露してもらいました。
色とりどりの扇子を持ち、軽やかに踊る姿にみんな釘づけ!終わったら、たくさんの拍手と「すごーい!」という声があがりました。
次は東とつか保育園の子どもたちも一緒に踊ってみました。扇子も持ってきてくれたので、それを嬉しそうに手に持ち、真似して踊っていました。手と足の動きが難しく、保育者は一生懸命でしたが、意外と子どもたちは柔軟で、身体で覚え、なんとなく踊っていました。
アルクの園長先生に個人レッスンをしてもらっていた5歳児の女の子たち。真剣な顔で覚え、出来るようになると「出来たよ!」と教えてくれました。
何回か教えてもらい、終了後は東とつか保育園の子どもたちが作った梅ジュースをみんなで飲みました。そして保育室で少し一緒に遊び、あっという間に帰る時間に。
外までお見送りに出て「またねー!」「アルクにも来てねー!」など手を振りながら
お互いに声をかけていました。これからは、子どもたちと一緒に踊っていきたいと思います。

おまけ…
園庭に戻ると、朝顔の種がいっぱい出来ていて、夢中で集めていました…

YMCA東とつか保育園 小松 恭子

夏の風物詩、みんなですいか割り!

YMCA東とつか学童クラブ 

早いもので、夏休みも残すところあとわずか。

夏休みの思い出づくりに、夏の風物詩「すいか割り」をしました。


目隠しをして、その場で10回転!

「うわ~目がまわる~~」

さっきまでまっすぐ歩けていたのに、ふらふらふら・・なかなかうまく歩けません。


「右!右!あ~行きすぎ!戻って戻って!」
「まわって~~ストップ!そこからまっすぐ歩いて!」

まわりのみんなに誘導され、すいかを目指して歩きます。


すいかまで全くたどりつけない子もいれば、

すいかのギリギリとなりに棒を振りかざす子もいました。おしい!


すいかに棒が命中すると、「おぉ~~~!!」と歓声が沸きました。



瑞々しく、甘~いすいかに笑顔があふれます。


活気ある楽しい思い出の1ページができました。


(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)

2016年8月19日金曜日

東日本大震災を忘れない。。

YMCA東とつかセンター・学童クラブ 街頭募金活動ご報告

YMCA東とつかセンターでは、子どもたち自身が地域や世界につながる存在であることを
伝えようと、募金活動を実施しました。

学童の子どもたちは、行きかう地域の方々に東北支援募金で使われることをアピールしました。
東戸塚エリアの皆様の温かい気持ちが寄せられ、6,932円集まりました。
感謝をもってご報告とさせていただきます。

実施日:8月10日(水)16:00~16:45
場所:JR東戸塚駅西口
参加者:大人2人、子ども10人
募金額:6,932円(東日本大震災復興支援)




(YMCA東とつか学童クラブ指導員 三宅)

2016年8月10日水曜日

これを欲しいです!”Can I have...?”

YMCA東とつかセンター 英語でshopping!!
 
7月27日から29日の3日間、小学生初心者クラスを対象に、海外旅行に行く未来の備えに、英語でお買い物ごっこを外国人の先生と行いました。1ドル、5ドル、10ドルの足し算をしてお買いものに挑戦して大盛り上がり!でした。1時間のレッスンを3日間、フレーズに慣れて、堂々とした会話ができたこと、少し自信になった様子です。(■通常のレッスンは週2回、各30分、外国人&日本人講師のチームティーチング)
 
 

先生が用意されたお金は本物にそっくり☆☆

何を買おうかしら?迷うー。”I~” と自分の意見をしっかり持てたね。

ショッピングカートにたくさんお買いものできました!
 
(YMCA東とつかセンター 三宅)

2016年8月9日火曜日

わいわい・にぎやかなお祭りをしました!

YMCA東とつか保育園・夕涼み会のご報告

先週、土曜日の夕方に夕涼み会を行いました。夕涼み会の目的は、保護者同士の交流や、地域の方々との交流です。園庭を開放し、食べたり飲んだりできるよう、また、いろいろな方とお話しできるようにしてみたところ、皆さん、ワイワイにぎやかにお話されていました。
オープニングは職員によるトーンチャイム!沖縄踊りの前だったので『島唄』を演奏しました。みなさんじっと聞いてくださり、終わるとたくさんの拍手をしてくれました。沖縄踊りも、ワークショップで踊りたい人が前に出て踊りました。のんびり和やかな雰囲気でスタートできました。
園庭では炭焼きのとうもろこしと、ウインナー、園内では給食室で作ったカレー(野菜は保護者や職員が持ち寄りました)、かき氷など、盛りだくさん!!みんなおいしそうにほおばっていました。
幼児のフロアーでは、ぞう組のブースがあり、今年はみんなの大好きな富士山YMCAを再現してみました。大好きな虫がいろいろなところに隠れていて、本当に富士山YMCAにいるかのようなダイナミックな作りで、感動して泣いていた職員もいた程でした。
その他、学童や卒園児のブースもあり、卒園した後もつながっている良さを感じられました。
今回、事前のミーティングや当日のお手伝い、カレーの食材提供など、保護者の方々がとても協力的であり、みんなで作り上げられた夕涼み会になりました。
地域からもたくさんの方が足を運んでくださり、目的通り、様々な交流がとれたことを嬉しく思っています。今後も、保護者の方、地域の方と共に歩んでいく保育園でありたいと思っています。集まった収益は地域・国際協力募金とさせていただきました。ありがとうございました。

YMCA東とつか保育園 前田 桂子

2016年8月8日月曜日

みんなのがんばりがカタチに

YMCA東とつか学童クラブ 発表会のご報告


学年ごとの団結力を高めるため、「発表会」を企画しました。

学年毎に出し物を用意して、
4月から3ヶ月間、少しずつ練習してきました。

練習をする中で、もめることもありました。
けんかにもなりました。
うまくいかず涙する子もいました。

それでも、目標に向かって一人ひとりが一生懸命取り組みました。


<発表会当日の様子>

大勢のお客さんの前で緊張した面持ちでみんなの前に立っていた1年生。
一生懸命さとかわいさが光っていました。
1年生☆ダンス
「アロハ・エ・コモ・マイ」
1年生☆手話と歌
「さんぽ」


お客さんと近い距離でふれあいの時間を多くもっていた2年生。
保育園のお友だちに対するやさしい言葉掛けが印象的でした。

2年生☆読み聞かせ
「うさぎのしんぶん」
「土のうえと土のした」

2年生☆マジック
トランプ、テーブルマジック色々

堂々と、そしてニコニコ笑顔でみんなを楽しませてくれた3年生。
自然と手拍子が沸き起こるほど室内が一体となりました。

3年生☆歌とダンス
「ドレミの歌」
「Rising Sun」

少ない練習時間で本番を迎えた4~6年生。
保育園のお友だちのことを一番に考えて準備をしていた、さすがは高学年です。

4~6年生☆劇
「どうぞのいす」


発表会は全部で3回行います。

1回目は、同じビル内にある「にじいろ保育園川上町」の年長クラスのお友だちに向けて。
2回目は、YMCA東とつか保育園の年中・年長クラスのお友だちに向けて。
3回目は、みんなの家族に向けて。

自分の出身保育園のお友だちや先生がたくさん見にきてくれて、照れながらもうれしそうな表情を浮かべる子どもたち。
反対に、保育園のお友だちも、一緒に遊んだことのあるお兄さんお姉さんを見つけてうれしそう。
保育園の先生たちも、教え子たちの成長した姿をあたたかい眼差しで見守っていました。


会の最後は、アーチで保育園のみんなを送り出しました。


お盆休み明けに、最後の発表会が行われます。
大好きな家族に、がんばっている姿を届けられるよう、最後の練習期間もがんばりましょう!


(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)