2024年2月22日木曜日

ぞうぐみ防災クッキングをしました!

 YMCA東とつか保育園

防災の取り組みの一つとして、今回はぞう組(5歳児)とポリ袋で作る

体験を栄養士と一緒に行いました。

災害のときは、いつものように料理できないことを伝えると、

真剣に話を聞くぞう組さん。

個別に名前を書いてお米を入れたポリ袋に一人ずつ量りながら水を入れて

もらいました。



全てポリ袋に水を入れ終わったら、たっぷりのお湯を沸騰させた鍋に

入れ、弱火で25分間煮ました。




袋の中に空気が入ってしまっていると、煮ている間に浮き上がって

きてしまうため、よく空気を抜いてしばることがポイントです。






25分経ったら、鍋から取り出し、そのまま10分蒸らします。

タオルに包むなど、やり方は様々ですが、

取りだしてそのまま置いておいてもしっかり蒸らしができていました。


この日の給食は、災害時を想定して、食器は使い捨ての容器を使用し、椅子を

テーブル代わりにして食べました。




紙皿に主菜と副菜、紙コップに汁もの、

ポリ袋の結び目の下をハサミで切って、

ごはんはポリ袋に入ったまま食べてもらいました。

「今日は何でこのお皿なの?」


「何で食べればいいの?」


と、普段だったら当たり前のことへの疑問が子どもたちから次々にあがっていました。

それも大事な”気付き”ですね。


スプーンでは少し食べづらかったようで、

途中から子どもたちはポリ袋の上からごはんを握って、

おにぎりにして手で持って食べる工夫をしていました。

自分たちで食べやすい食べ方を考えることが出来ていて、

私たち大人が学ぶこともありました。


体験してみて、一番うれしかったことは、

みんなが「こっちのご飯の方がもちもちしていて美味しい」と言ってくれたことです。

災害時には、思いもよらぬ事が起きて不安や混乱状態になってしまいますが、

少しでも美味しいものを食べて、ほっと心が落ち着けることが必要なだと思います。


日頃から、こうして体験や想定をして生活することが一番の「備え」です。

ご家族の中でも、意識して過ごしていきたいですね。





【ポリ袋ごはんレシピ】

<材料>

・米(無洗米だと良いが、なければ普通の米。)

・水(米の1.3倍)

<道具>

・なべ

・カセットコンロ

・ガスボンベ

・耐熱ポリ袋

<作り方>

①米を量り、ポリ袋に入れ、米の重量×1.3倍の水を入れる。空気を抜いてしばる。<30分浸水させる。>

②鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させる。

③浸水が終わった米をポリ袋のまま弱火で25~30分煮る。

④火を止め、鍋から取り出してそのまま10分蒸らす。完成☆


                        (YMCA東とつか保育園 平野)