梅雨明け前から猛暑日が続く7月。
園庭で水や泥遊びを楽しむ子どもたちの声が響き渡っている日々です。
ある日、朝から雨が降っているのを窓から眺め「外で遊びたい」と雨が上がるのを待ち望んでいた乳児クラス。
そんなみんなの声が神様に届いたかのように
朝おやつ後は晴れて、子どもたちは足早に園庭へ出て行きました。
大きな水溜りを見つけた子どもたちの目はキラキラで裸足でそ~っと入ると
感触が気持ち良かったのか、水面に足を打ち付けてパシャパシャと音をたてながらも洋服が真っ黒になるまで遊ぶ姿や
川のようになった大きな水溜りの前に座り込んで、スコップやお玉で水を掬うのを繰り返し楽しむなどそれぞれが好きな楽しみ方で遊んでいました。
今年度入園したお友だちも最初は、裸足になることに慣れず泣く姿もありましたが、今では周りの子の真似をしながら水溜りに足を入れてゆっくり歩いたり、
水に触れたりと個々のペースでのびのびと遊んでいます。
雨上がりの外は、“楽しい”“おもしろい”ことが沢山ある事をこのような活動を通して伝えていけたらと思います。