2024年7月15日月曜日

救急法 

 

梅雨が明け、晴れた日が続くようになりましたね。7月13日に湘南とつかYMCAのスタッフに来てもらい全職員合同で救急法の講習会が行われました。

「救急法」は実際に起こり得る場面を想定し、グループ内でシミュレーションを行いました。

グループの人とそれぞれの役割、するべきことを確認し合いながら実践しました。





例えば、プール遊び等で呼吸が止まった乳児を発見した際、保育者はどんな役割分担で動いていくのか。

救急車を呼び、AEDを持ってくる人、心肺蘇生をする人、周りの人ができることをし一刻でも早く子どもの命を助けなければなりません。


横浜市は救急車が来るまで7〜8分かかるそうです。それまでに居合わせた人が心配蘇生を行った場合と行わなかった場合では命が助かる可能性は時間と共に減っていくことも分かりました。





乳児と幼児の場合で胸骨圧迫のやり方や回数が異なるため確認をしながらいつどんな場合でも対応できるように講習を行いました。


実際にその場に遭遇することは誰にでもあることだと思うので日頃から意識をしながらいざとなった時に行動できるようにしたいです。


                              



                      YMCA東とつか保育園 相澤