2016年11月1日火曜日

Yパラリンピックで体感!

YMCA東とつか学童クラブ Yパラリンピックのご報告
 
Yリンピック番外編!
もう一つのYリンピック “Yパラリンピック” を実施しました。
 
パラリンピックとは何かを説明し、手や足が不自由な方の気持ちを体感するため、3つの競技を用意しました。
 

<シッティングバレーボール>
 
お尻を床につけた状態で、バレーボールをします。
このシッティングバレーボールは、実際のパラリンピックでも競技種目になっているそうです。
 
 
バレーボールはボールが落ちてきそうなところまで足を動かし、腕でキャッチすることができますが、シッティングバレーボールでは足が使えないため、上体を最大限に使う必要があります。
 
相手の取りづらそうなところに目がけてボールを落としたり、両腕をうんと伸ばしてボールをキャッチしたり、かなり白熱したゲーム展開となりました。
 
 
プログラム終了後も「まだやりたい!」と多数声が上がり、たくさんのオーディエンスに囲まれて盛り上がりを見せていました。
 

<おしリレー>

こちらも、シッティングシリーズです。
おしりをつけた状態で、リレーをします。



ルールは簡単、お尻をつけ、足を曲げず、手も床につけずに、お尻の動きだけで前進します。
カラーコーンにタッチして、往復したら次の人と交代です。



その微々たる進み具合とは相反する一生懸命な動きがなんとも可愛らしくありました。
見ている人たちからは、「がんばれー!!」と応援する声が上がりました。

 
<アームボーリング>

ボーリングといえば、手のひらでボールを押し出すように転がし、ピンを倒すのが一般的です。
今回行ったアームボーリングは、手と腕の関節を使わずに、左右の上腕にボールを挟んでボールを投げて、ピンを倒します。

 
まっすぐ前に転がるはずのボールが、右へ左へ、思わぬ方向へ転がってしまい、大苦戦!
簡単そうに見えて、とっても難しいようです。



たくさんのチャレンジャーがいましたが、とうとうストライクを出すことのできた人はいませんでした。
「くやしい!もう一回やる!」と何度も挑戦する子もいました。
ボールを放つタイミングと勢い、体の向きが重要のようです。


最後にみんなで集まり、Yパラリンピックの感想を聞きました。

「足が使えなくてなかなか進めなくて大変だった」
「足が使えない分、手をいっぱい動かそうと思った」
「思い通りにできなくてもどかしかった」
「体の一部が使えなくても楽しめるものがあることが分かった」


楽しみながらも、一人一人何か感じることがあったようです。
これらの感想は、ただ見たり聞いたりするだけでは決して得られないものです。
体感するって大切ですね。

(YMCA東とつか学童クラブ 渋谷 萌子)