2020年5月27日水曜日

トカゲ日記②

YMCA東とつか保育園 トカゲ日記②「脱皮したよ」


いつものようにみんなでトカゲを見ていると、おうちの中になにやら見慣れないものが。
よーく見てみるとこれは、、、皮!? トカゲが脱皮した!?

脱皮した皮をよく見てみると、うろこの模様が残っていたり、黒い線が残っていたり、、、
「なんでトカゲって脱皮するんだろう?」と保育者が聞いてみると、
「こないだミミズ食べたから大きくなったんだよ!」、「大きくなったからきつくなっちゃったのかな」との意見が返ってきました。

「みんなも大きくなったら洋服きつくなっちゃうもんね」と話しに参加してみると、
「そうそう!だからトカゲも大きい洋服にするの」、「なんかでもおなかのとこぺこぺこしてるよ」、「脱皮で疲れておなかすいたのかも!大変だ!!」とみんなでまたエサの虫を探しに行きました。
大人からしたら爬虫類の脱皮はそこまで驚いたり、疑問に思ったりすることではないかもしれません。

しかし子どもたちにとってはすごく興味深く、なんでだろう?と関心を持つ良い体験であったのかなと感じました。些細な疑問や関心を大切にできるように側で一緒にトカゲを見守っていきたいと思います。
そしてこの度、トカゲに名前が付きました。

名前は「ぷんぷん」です。


なぜぷんぷんという名前になったのか、そして、名前が決まるまでの様子はまた次回の日記で。

(YMCA東とつか保育園 保育士 池田)