2日目は日の出とともに目が覚めた年長組さんたち(推定起床時間朝4時笑)
この日は西臼塚の森に出かけました。雨が降っていましたが長靴・レインコートを着用してマイナスイオンたっぷりの森の中をお散歩。
もみの木に生えた苔のふわふわした感触を楽しんだり、忍術修行としてだんだんと小さくなる木の穴をくぐり抜けたり、きりんの木にゆれる木など短い時間でしたがとても貴重な体験ができました。
富士山YMCAでおにぎり弁当を食べた後は田貫湖ふれあい自然塾に行ってきました。
木の玩具に楽器、いろいろな虫に変身できるコーナーがあったり、糸を引っ張るとムササビの人形が飛んでくるコーナーもありました。
中でも人気だったのはヘルメットをかぶり、手には懐中電灯を持ち人工の洞窟に入る洞窟探検。何度も何度も入っている子もいましたよ。
富士山YMCAに帰ってからはおやつタイムです。園長先生が暖炉に火を灯してくれ、焼きマシュマロをしました。少し溶けたマシュマロをフーフーと冷ましながら食べると、あまりの美味しさに「もう一個」「もう一個」とおかわりがすすんでいました。
夜はみんなで輪になって振り返りの時を持ちました。みんなでお友だちの良いところを順番に発表し穏やかな気持ちで就寝となりました。
3日目は朝霧の中での目覚めとなりました。
楽しかったキャンプ、富士山YMCAともお別れの時が…「またくるね」「こんどはふゆにくるね」「ばいばーい」と富士山YMCAのスタッフに手を振りバスに乗り込みました。
バスは無事に保育園に到着。大・小のリュックを抱えバスから降りてきた子どもたちはどこか自信に溢れた顔をしていました。
3日間のキャンプの中で様々な経験をして、たくさんの楽しい思い出を作ることができました。
(YMCA東とつか保育園 夏キャンプ担当 川越・粂川・田中・木島)