2019年11月15日金曜日

スポーツデイ(運動会)

YMCA東とつか保育園 スポーツデイのご報告

10月26日(土)にスポーツデイ(運動会)を行いました。台風の影響で天候やグラウンド状況が心配されましたが、秋晴れの空のもと無事に開催することができました。

ことり組さん(0歳児)にとってははじめてのスポーツデイ。大好きな絵本「どんどこももんちゃん」のももんちゃんになりきってお父さんお母さんと大冒険をしました。泣いている子もいましたが、皆よく頑張っていました。とおせんぼしているクマさんをどーんと倒す姿がとっても可愛いらしかったです。


うさぎ組さん(1歳児)、りす組さん(2歳児)は大好きな「はたらくくるま」の音楽とともに郵便屋さんになりきって手紙を届けしました。いつもと違う雰囲気の中緊張している様子もありましたが、ポストに手紙をいれた瞬間は皆とっても良い笑顔を見せてくれていました。

ひつじ組さん(3歳児)は、今まで「やってみたい」と憧れを持っていたパラバルーンに挑戦しました。みんなで力を合わせて、パラバルーンを上下に振ったり、くるくる回ったり、中に入ったりと、笑顔で元気いっぱい踊ることができました。


きりん組さん(4歳児)は、お泊り保育で共に旅をしたペンギン船長が待っているゴールを目指して大奮闘。二人一組になり、お友だちと協力して様々なミッションに挑戦しました。ゴールした時に、自信に満ち溢れた表情でお友だちと顔を見合わせる姿が印象的でした。


ぞう組さん(5歳児)は、保育園生活最後のスポーツデイでした。仙台すずめ踊りでは、復興の思いを込めながら、元気な掛け声とともに笑顔で踊ることができました。
「竹登り」では一生懸命に竹を登りきる子どもたちの姿に会場が感動に包まれました。また、リレーでは抜いて抜かれてとても白熱した勝負を見せてくれたぞう組さん。かっこよかったです!

今年は幼児クラス全員で競技を行ないました。みんなで協力して頑張る姿は素敵でした。転んだお友だちに手を伸ばしたり、出遅れてしまった子を迎えに戻ったり、年下のお友だちを思いやる姿もたくさん見られて感動でした。

また、ここ数年天候によって行えていなかった地域競技と保護者競技を今年は行うことができました。地域競技では、たくさんの卒園児、地域のお友だちが参加してくれ、一生懸命な姿を見せてくれました。


保護者競技では、お父さんお母さんのカッコいい姿に、子どもたちは皆釘付けでした。



運動会でまた一つ大きくなった子どもたちの姿、目標に向かって取り組む姿を見ることができました。引き続き運動会で踊ったダンスや体操、運動遊びを楽しんで行きたいと思います。

 家族で楽しく過ごす日となったことを嬉しく思います。ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

(YMCA東とつか保育園 スポーツデイ担当 粂川・島野・加藤・田中)